【犬のしつけ・パート8】外の環境に慣れさせるコツ

犬とのお出かけ

日々の散歩や、毎年ある予防接種など、犬との暮らしでは一緒に出かける機会がよくあります。

ただ、外の環境に慣れていないと、人や、車の音にびっくりして飛び出したり、吠えたりすることに……。

これでは周りにも迷惑ですし、愛犬にも危険がおよぶかもしれません。

そこで、今回は【犬のしつけ】で外の環境に、人の社会に慣れさせるコツをまとめました。

外の環境に慣れる練習のQ&A

外の環境に慣れるには何からすればいいの?

基本は外の環境に触れさせることです。

だからと、首輪とリードをつけて、いきなりお散歩に連れ出すのはやめましょう。

まずは、飼い主が愛犬を抱っこして、少しずつ外の環境に慣れさせるのがいいです。

外の環境に慣れる練習はいつから始めるの?

生後2〜3か月ごろ、まだ恐怖よりも好奇心が強い時期から外の環境に慣れる練習を始めましょう。

あまり大きくなってからだと、恐怖が勝ってしまい、外の環境に慣れるのに苦労することがあります。

外の環境に慣れる練習にはどれくらいかかる?

外の環境に慣れる練習は、始めてから1カ月ほどで大抵は成果があらわれます。

ただ、個体差があるので、1カ月はあくまで目安で、その子に合わせてゆっくりと外に慣れさせてあげてください。

犬は音や、光にとても敏感な生き物なので、急に慣れさせようとするとかえって怖がりやすくなります。

外の環境に慣れさせる3ステップ

ステップ1:家の中(窓)から外を見せる

犬と窓

いきなり外に連れ出すのではなく、まずは家の中から、窓から外の様子を見せてあげましょう。

犬は動くもの、音に敏感なので、窓からでも十分に外の様子を感じることができます。

ちなみに、練習の際は抱っこ(または、クレートの中)した状態にすると、愛犬が落ち着きやすいです。

ステップ2:玄関先で外の環境に触れさせる

次は、玄関先まで出てみて、より身近に外の環境に触れさせます。

窓越しでは動きや音のみでしたが、玄関先に出ると外の空気(ニオイ)も感じられるはずです。

ちなみに、もし犬が落ち着かないときは、ご褒美にドッグフードを与えるのもいいでしょう。

ステップ3:家の周りを抱っこで散歩する

抱っこされた犬

最後は、家の周りを、抱っこ(または、クレートの中)のままで散歩します。

風景が変わったり、車や人が近くを通ったり、とさまざまな刺激を受けることで外の環境に慣れていくわけです。

ちなみに、中・大型犬で抱っこが難しいときのは、犬用カートを利用しましょう。

慣れておきたい外のいろいろなもの

  • 人:いろいろな人との触れ合いを通して人に慣れさせる
  • 車:車が通るときは立ち止まり、音や動きを感じさせる
  • 犬:ほかの犬とも触れ合わせて、犬の社会も経験させる

ただ、人や犬との触れ合いは、相手の了承があってこそです。

犬好きな人と出会ったときに「触っていいですか?」と聞かれて、愛犬が良さそうなら了承する。

ほかの犬と出会ったとき、相手の犬が落ち着いていたら「近寄ってもいいですか?」と飼い主に了解をとる。

あまり強引に進めると犬にストレスがかかりますし、相手とトラブルになる可能性もあるので注意しましょう。

  • 水飲み場
  • ポスト
  • 自動販売機
  • のぼり
  • ゴミ箱
  • 踏切

このように街中によくあるもの、注意したいものを見かけたときも、ぜひ近づいて慣れさせてあげてください。

外に慣れたらお出かけが楽しみに!

犬と人

犬にとって外の環境はストレスがいっぱいですが、同時にそれら刺激はいい経験にもなります。

まずは飼い主が抱っこして、少しずつ外の環境に慣れさせる。

そして、外に慣れたら、次は首輪と、リードをつけて犬のその足で、外を歩かせてみる。

そうして行動範囲を広げていけば、愛犬と一緒に遠出したり、それこそ旅行に出かけたりすることも可能になるので、ぜひ外に慣れるしつけにも挑戦してみてください!

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