
愛犬のお手入れには欠かせない、ブラッシング用品。
実は、一口に「ブラッシング用品」と言っても、いろいろな種類があります。
そして犬の毛並み、求める用途によって使い分けないと、十分な効果はえられません。
そこで、今回はブラッシング用品の主な種類とその特徴についてまとめてみました。
目次
愛犬の毛質にあわせて使い分ける!
【短毛・長毛種】スリッカーブラシ
もつれ毛や、毛玉をほぐすときに使われるブラッシング用品です。
不要な毛を除去したり、ドライ中に毛を伸ばすのによく使用します。
【短毛種】獣毛ブラシ
短毛の犬種に使われるブラッシング用品です。
弾力がある獣毛なので肌にあたっても痛がりにくく、やさしく払うようにブラッシングできます。
【短毛種】ラバーブラシ
短毛の犬種の抜け毛や、抜け掛けの毛を払うときに使われるブラッシング用品です。
ゴム製なのでやわらかく、肌にもやさしいのでマッサージ用としても使用できます。
【短毛種以外】コーム
短毛の犬種以外の、日常的なお手入れに使われるブラッシング用品です。
子犬のうちは、コーム1本あればおよそお手入れにはことたります。
【長毛種】ピンブラシ
長毛の犬種の毛をとかすのに使われるブラッシング用品です。
毛並みを整えるのに便利なので、ドライ後の仕上げに使うのがいいでしょう。
ブラッシング用品のおすすめ5選
Petio(ペティオ):プレシャンテ ハードスリッカーブラシ
スリッカーブラシは犬が慣れていないと嫌がることが多いのですが、Petio(ペティオ)の「プレシャンテ ハードスリッカーブラシ」はピン先が丸いので肌に優しく、初めてでも犬に嫌がられにくい構造です。
pet+me(ペットアンドミー):ラバーブラシ ハード
医療グレードのシリコンを使用していて、大切な愛犬に使うものとして安心なラバーブラシです。そして、突起が長めで地肌までしっかりと届き、かつ弾力もあるのでマッサージ用としてもおすすめできます。
K-pro(ケイプロペット):GROOMERオイルブラシ No.206
豚毛と馬毛でできていて肌触りがとてもよく、敏感肌の子や、ブラッシングがあまり得意ではない子におすすめな獣毛ブラシです。オイルコート仕上げなので、ブラッシングするほど毛ツヤをよくできます。
Petz Route(ペッツルート):フルーツ村の両目グシ
粗めのピンと、細めのピンを組み合わせたコームブラシです。はじめは粗めのピンで、仕上げに細めのピンでと使い分けができます。また、持ち手にフルーツのイラスト描かれていてかわいいのも特徴です。
Petio(ペティオ):プレシャンテ ダブルブラッシングブラシ
ピンブラシと、ナイロンブラシの両方がついたダブルブラッシングブラシです。まずはピンブラシでざっくりとときほぐし、次にナイロンブラシで丁寧に仕上げれば愛犬の毛はふわふわ、ツヤツヤになります。
最適なブラッシング用品で健康な毛並みを!

最適なブラッシング用品を選び、適切にブラッシングすることで愛犬の美しい毛並みは保たれます。
ぜひ、ご紹介したブラッシング用品の種類と特徴、おすすめを参考に最適なものを見つけてあげてください!