
猫は好奇心旺盛で、イタズラが大好きです。
飼い主の目の届く範囲なら可愛いものですが、ときには猫にとって危険なことにも……。
安心して猫にお留守番させるには、危険なポイントを把握して、事前に対処しておく必要があります。
そこで、今回は猫との暮らしで気をつけたい7つの危険ポイントをまとめてみました。
目次
危険ポイント1:電源コード
猫が電源コードをかじって、感電……というのは十分に考えられます。
電源コードにはカバーを被せるとともに、破損しづらい素材、かたちのものを選びましょう。
危険ポイント2:観葉植物
「観葉植物が危険?」と思われるかもしれませんが、毒のある植物は多くあるため、猫が口にすると危険です。
基本的に猫がいる部屋には植物は置かない、または置くとしても毒のない安全なものだけにしましょう。
危険ポイント3:ポリ袋やひも類
ポリ袋やひも類は猫にとっての格好のおもちゃですが、袋を被ったり、ひもが首に巻き付いたりすると危険です。
猫の手の届く範囲、目につくところにポリ袋や、ひも類は置かないようにするのがいいでしょう。
ブラインドのひもも、遊んでいるうちに巻きつくことがあるので要注意です。
危険ポイント4:アロマ・芳香剤
アロマや芳香剤は人にとってはいい匂いですが、嗅覚の鋭い猫にはキツイものです。
また、アロマに使われる精油には猫にとって毒になるものもあるので、基本的に使わないほうが安心でしょう。
危険ポイント5:生ごみ
猫にとってゴミ箱というのは興味のそそられるものですが、もし中のものを食べてしまうと危険なことがあります。
ゴミ箱は蓋のあるもの、かつ猫では簡単に開けられないような仕組みのものを選ぶようにしましょう。
危険ポイント6:ドア・引き戸
猫はとても賢い生き物で、ドア・引き戸は簡単に開けてしまいます。
猫に入られなくない、危険な部屋があるときはノブロックや、スライドロックなどで開かない対策をしましょう。
危険ポイント7:薬
薬のような小さなものは猫がおもちゃにしやすいですし、万が一、食べてしまうと死ぬこともありえます。
猫の目につかない場所、猫では開けないような場所にしまっておくのが安心です。
人との暮らしには危険がいっぱい‼︎

人の暮らしのなかには、猫にとって危険なことがいっぱいあります。
紹介したものはあくまで一例なのです。
ぜひ、今の暮らしを見渡してみて、猫にとって危険はないかいま一度、考えてみてください!