
愛猫を選ぶコツはいろいろとありますが、まずは迎えたい子のイメージをしぼること!
猫は100種類以上いると言われており、イメージをしぼっておかないと迷ってしまいます。
そこで、今回は猫のイメージがしぼりやすくなるよう、項目ごとの特徴をまとめてみました。
目次
猫を選ぶコツ1:オス・メスの性格
オスはやんちゃで活発
- やんちゃ
- 活発
- 甘えん坊
メスは大人しめで気まぐれ
- おとなしい
- 気まぐれ
- 自立心が強い
猫を選ぶコツ2:純潔・ミックスの特徴
純血種は猫種の特徴が色濃い

- 猫種ごとの性格の特徴がはっきりでやすい
- 猫種ごとの成長の姿、大きさなどイメージしやすい
ミックスは丈夫かつユニーク
- 純血種と比較して病気にかかりにくい
- 掛け合わせによって姿、大きさはさまざま
猫を選ぶコツ3:子猫・成猫の特徴
子猫は好奇心旺盛で遊び好き
- 好奇心旺盛で何にでも興味津々!いたずらしてしまうことも
- 遊ぶの大好き!で積極的にコミュニケーションを取りたがる
- 消化機能が未熟なので、栄養豊富で消化のよいものがいい
成猫は猫種本来の性質がでる
- 年齢を重ねるほど落ち着いて、ゆったりと過ごすことが多くなる
- 猫種本来の毛種や模様などの見た目、性質もはっきりしてくる
- 代謝が落ちて太りやすくなるので、適度な運動と食事が欠かせない
猫を選ぶコツ4:短毛種・長毛種の特徴
短毛種はブラッシングがラク

- スポットやタビーなど模様のバリエーションが豊富
- 気にならなければ、ブラッシングがあまり必要ない
長毛種は手触りが気持ちいい
- 手触りがいいが、毛が長いので毎日のお手入れは欠かせない
- 毛が長いことで熱がこもりやすく、夏場は温度管理が大切になる
猫を選ぶコツ5:毛色・模様の特徴
ソリッド

- 単色の毛(黒・白・ブルーなど)
- 模様がない
バイカラー
- 2色の毛(ブラックアンドホワイト・ブルーアンドホワイトなど)
- 縞模様はない
キャリコ
- 3色の毛(茶と黒と白の組み合わせのみ)
- 「三毛猫」とも呼ばれる
タビー
- 縞模様やスポットなど模様がある
- 一部分だけに模様のある子もいる
トーティー
- まだら模様(黒と茶の組み合わせのみ)
- 金属の錆色に似ているため、「サビ」とも呼ばれる
猫の選び方6:体型ごとの特徴
コビー
- 筋肉質でどっしりとしている
- ペルシャ、ヒマラヤン、エキゾチックショートヘアなど
フォーリン
- 筋肉質ながらスレンダーなスタイル
- アビシニアン、ロシアンブルーなど
オリエンタル
- 四肢も、胴体もほっそりとしている
- シャム
セミコビー

- 四肢や胴体がやや長く、重心が高い
- アメリカンショートヘア、ブリティッシュショートヘアなど
セミフォーリン
- コビーとオリエンタルの中間
- マンチカン、エジプシャウマウ、トンキニーズなど
ロング&サブスタンシャル
- 大型かつ胴長、筋肉質でどっしりしている
- メインクーン、サイベリアン、ノルウェージャンフォレストキャットなど
特徴が分かると選ぶのがもっと楽しくなる
猫は種類が多いだけに、猫種ごとの特徴もさまざまです。
だからこそ、特徴を把握しておくと相性ぴったりな子を迎えやすくなりますし、選ぶのも楽しくなります。
※ご紹介した特徴はどれも一般的なもので、個体によって差はあるのでその点はご了承ください。