
スコティッシュフォールドの魅力|前折れの垂れた耳がかわいい
いつもちょっとだけ困ったような表情で、前に折れ曲がった垂れ耳がなんとも愛らしくて人気絶大な子。
そんなスコティッシュフォールドのルーツは、1960年代のスコットランドで突然変異的に生まれた耳折れ猫と言われています。その後、ブリティッシュショートヘアと交配することで、品種として固定化されていきました。
その見た目の通り、性格はおっとり、穏やかで、表情をあまり表に出しません。また、とても寂しがり屋で、甘えん坊で、ひとりきりの留守番や、あまり構ってあげないとすぐにストレスが溜まってしまいやすい猫種です。
スコティッシュフォールドの特徴|寂しがり屋のかまってちゃん
体重 | 3〜6kg |
原産国 | スコットランド |
体型 | セミコビー |
毛種 | 短毛・長毛 |
目の色 | グリーン・ヘーゼル・イエローなど |
運動量 | おっとりした性格だが、適度な運動は欠かせない |
手入れのラクさ | 垂れ耳に汚れが溜まりやすく、定期的に掃除を |
パーソナル診断
毎日かまってあげられる人におすすめ!
スコティッシュフォールドはおとなしい性格、かつ知能も高いので小さな子どものいるご家庭でも安心して飼いやすい猫種。ただ、反対にかまわないとストレスが溜まりやすいので、毎日遊んであげられる人におすすめです。